入門の順番で行くと、冷房付き客車から入るべきですが、それは比較的に簡単なので、次回にまわします。今回はさっそくタイ国鉄の主役である一般型客車について説明していきましょう。車両の略称(=前回)も参照しながら見ておくといいですね。
まず、番台のことを補足説明すると、略称の次に240, 1101や 1373のような番号が付く。タイ国鉄の番台は100の桁で区切ります。基本的に番号の若い方が古い車両となっています。
1000番台の登場(重要)
1967年ごろ、新しい設計の一般型客車である1000番台が初めて登場しました。ただし冷房客車は完全に当時の新形式なので、1番から付番されます。
このタイプの客車は16年間も日本またはタイ国内で製造され続けました。1983年以降は国内の車両製造をやめ、ステンレス客車、気動車にシフトしていきます。このタイプの車両のは窓は少し丸みがあり、それ以前は四角いまどです。
บนท. 非冷房の寝台2等車
1970年製の1000番台で、寝台数は32台です。(1001 - 1077番)(ただし現役車両数は65両位)また、1988?年に非冷房ステンレス寝台車1100番台が20両導入され、こちらは寝台数が36台になりました。1997年から冷房化改造が行われました。
他の車両と違う点は、乗降口が1か所、そしてお手洗の窓が2枚あることを覚えといてくださいね…
บชส. 3等車 1001-1373番
旧型3等車は後述。1000番台と似た窓配置車両も多い。(座席数が少なめの車両もあるので、座席指定となる快速以上には旅客運用されません。)
บชส. 3等車 601 - 621番
座席2等車は逆に1000番台は2両しか存在せず、窓が四角い2桁&内装が木調の車両(61 - 108番)のほうが主流です。1001-1002号車は中央部にお手洗いがあります。(僕も実車を見たことないので、見られたらラッキー。旧型は48席に対し、1000番台は52席あるという。至福の52席ですね…)
食堂車の特徴は、転落防止のため窓の外側に手すりが付いているほか、調理室があります。窓割りは不明ですが、数両だけ異なる窓割りがあり、黄色斜めストライプにRestaurantと書いてあります。
調べたところでは、30-40番、1001-1022番があり、2等車は20席、2等車は 6+4ボックスシートで40席あります。
1000番台の3/2 等合造車で、2等と3等の窓がはっきり区別されています。動画を撮ったとき何も気づきませんでしたが、あとで見返してみると発見しました。
บสข. 3等食堂車・บทข. 2等食堂車
旧型しかなく、今は食堂の部分は機能していません。特に2等食堂車はすでに消滅していて、もっとも有効な説は窓割りが細いやつで手すりが付いたものです。
旧型3等車 121 - 3XX 番
確認できるかぎり121番が現役最古参だと思われます。木造座席が未だにローカル列車に混じりながらのんびりと走っています。資料には座席数が72または94と書いてあります。
旧型3等車 3XX ? - 439 番 改造型
他形式から3等車に改造・編入されたものだと思われます。
旧型3等車 440 - 493 番 ロングシート改造型
特に3・2等食堂車から改造された車両が多いと思われ、通勤用に車内はロングシートになっています。(でも乗降口が車端部だから乗り降りにくくない?)それとも食堂車ではなかったが、改造の際に手すりが取付けられた車両もあるかも?
旧型3等車 501 - 514 番 実は2011年誕生の新番台!!
これもまた転がった旧型寝台車を綺麗な3等車に改造しました。ロングシートとボックスシートが混合した内装もあるようです。また、この種車の特徴として寝台数は28だったので窓が7枚あり、お手洗の窓が2枚あります。
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