19 พ.ค. 2567

登録者1000人記念「日本全国1000系電車」制作の舞台裏②

 WORKETA です。

 すでにXで報告していましたが、10年間留学しました日本を離れ、4月からタイに永久帰国しました。

 なお、登録者1000人を記念した動画日本全国1000系動画も無事に公開され、年末に「ノーカット版」も公開しました。本編よりも長いにもかかわらず、多くの方に視聴していただき、本編より伸びちゃいました!

 その効果もあって、本編も若干伸びました。ノーカット版は最初から編集し直していたので、やっててよかったです。まあ、音楽を付ける必要はないので、ノーカット版の方が編集しやすかったですが。

 製作の舞台裏①は本編公開2か月前に出した記事ですが、その後どうなったか、軽く話します。

 沖縄のモノレールも1000形だったことに気が付き、モノレールを撮りにいくためだけに沖縄でも上陸するか…でも、皆さんと約束しましたし、東京や大阪のモノレールの映像も揃ったので、片付けましょうと。モノレールのためだけに沖縄に飛びました。おかげで日本にいる間に全都道府県に踏み入れることができましたね…

 その後は東京で用事があるついでに、残った車両を撮り、お盆休みは只見線乗り鉄のついでに仙台まで行き、仙台地下鉄の映像を撮って、これで神戸地下鉄1000形を除いて映像が揃いました。

 神戸地下鉄1000形、実は諦めかけました。2023年のお盆明けに定期運用終了が決まっていたからです。以前関西に用があった時も待ち受けましたが、なかなか来てくれませんでした。

最後の最後に奇跡

 しかし、奇跡が起きたのです。

 夏休みに仙台まで北上し、地下鉄1000形を撮りに、その後は只見線に乗り鉄に行きました。その日は只見線以外のローカル線も乗り継いで長野まで来ました。本当は長野に泊まる予定でしたが、ちょうど台風が来そうで、どう逃げればいいか迷いましたが、運よく長野から大阪まで夜行バスを見つけました。

 翌朝、大阪駅に着いて、福岡に戻るところですが、最後の運試しで神戸地下鉄を見に行かないか?と思い付いたのです。

 ただ、先に新幹線の時間を決めてしまったので、新神戸で見張れるのはたった30分しかありませんでした。それが神戸地下鉄1000形に、引退数日前に出会えた奇跡の瞬間でした。(ちなみに北神急行7000系も撮れました)

 以上、日本全国1000系電車を撮りに行った物語でした。

編集のプチ雑談 (追記)

 本編では各形式を紹介しました。文字だけじゃつまらないので、簡単なシンボルを作りました。3色を使って各形式を表現しました。モノレール・新交通はライトレールを意味するLを使ったシンボルにしています。

 本編はこのチャンネルならではのスタイルで、音楽に合わせて編集しました。

「だらだら計画」に反省

 登録者1000人記念動画が公開された頃には、もう登録者が1100人近くまで伸びていました。大学院生だからなかなか忙しくて遊びに行けない、なんという言い訳にしたかったのですが、まず撮影計画が甘かったのも1つの原因でした。

 この計画自体が始まったのは2021年夏でした。そこでも何本か映像をかき集めることができました。2022年夏までの間、関西や東京も何回か行きました。早いうちに撮っておけば、2023年にもう一回行かなくて済んだなと…少し後悔しました。

 関西や東京は何回行っても楽しいかもしれませんが、遠征回数が増えれば、旅費もどんどん無駄になっていくからです…だから、計画はもう少し長期的に立てると良いでしょう…

 まあ、2022年までは、個人趣味で乗り鉄もしていて、朝から晩まで乗り鉄計画が詰まっていたのも仕方ないかもしれません。でも結局、乗り鉄においても、特に完乗を目指す方は、1回あたりの旅行の日数を長くすれば、それだけたくさんの路線がいっぺんに乗りつぶしができますよね。同じことでした…

 計画はもう少し長期的に立てましょう(大事なので繰り返しました。)

誤った見積もり

 途中で、そもそも登録者1000人はいつ頃達成するだろう…と気になって、登録者数の推移をプロットし、1000人達成時期もそこから簡易予測しました。左は年ごとの登録者数、右は達成時期の予測です。(横軸 0年 = 2012年)

 平均すると、年間で登録者数が90-100人増えていました。ピークは2019年で、本来なら2021年内に1000人に達成できる見込みでした。しかし2020年以降は成長が鈍化しました。ここから回復しようと、1000人感謝計画を実行するきっかけにもなりました。

 そして2022年後半に、突然の追い風がやってきました。


 Shorts 動画がバズったからです。バスコレクションを3台積み重ねて走らせた、ちょい遊んだだけの動画でしたが、多くの方にウケていただきました。1か月間で登録者数が30人も増え、2022年末に登録者1000人に達成することができたのです。

やっぱりYouTubeって不思議ですよね…

 これまでの動画も、実は何年間も置いたままにして、突然視聴回数が伸びた動画もありました。理由はきっと色々あるでしょう…

 2021年に新しく展開された Shorts 動画も、瞬間的に視聴回数を伸ばす効果があって、上手く使えば長い動画の予告編および登録者の呼び込みとしても効果的でした。また、瞬間で視聴回数が伸びた Shorts だけでなく、なぜか伸び続けた Shorts もあります。現在の僕のチャンネルは、年間で登録者数が150人以上伸びていて、2022年以前の平均値よりよく伸びました。

 自分のYouTubeの統計を分析することによって、今回の動画計画が甘かったことも反省していますが、分析すればするほど、YouTubeは面白いものですね…また時間があれば具体的に紹介したいところです。



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